守り神との暮らし〜民俗学・現象の考察〜

元巫女助勤経験者による不思議体験伝承日記〜ブロガー通算10周年〜

神様方が好きなお酒

心機一転、千早を求めました。

 

昨日は1日だったので、近所のお稲荷様にご挨拶&お神酒をお供えに行き、我が家の神棚と守り神の棚に「どぶろく」をお供えしたら、うちで暮らしている霊体(以下、守護君)が、

 

(みんな喜んでるんだよ♪)

 

と話しかけてきたので、やはり守り神だけでなく、日本のメジャーな神様方(おそらく眷属も)も「どぶろく」がお好きなんだなぁと実感しました。

 

よく買っている「どぶろく」。守り神にもいろいろプレゼントしています。

 

どぶろくについて】中埜酒造 株式会社さんのサイトより拝借、参照

どぶろくは日本酒の起源ともいわれ、明治時代までは日常的に農家や家庭で作られていた。

・農民たちが体を癒すために飲み、「農夫の酒」と呼ばれるほどだった。

現代では「甘酒」が「飲む点滴」といわれ、美容や身体に良いと言われますよね(*^^*)

 

・伝統的などぶろくは、米と米麹、水のみを使い、一切濾さずに造る。それによりとろりとしたまろやかな飲み心地となる。

どぶろくはかつて、各家庭で造られる「自家製造」のお酒だった。

 

明治32年(1899年)の酒税法改正により、自家製造は禁止となる。しかし、ひそかに造ったどぶろくの流通が続き、密造酒と言われた時期があった。

・酒造免許を取得して造られたものはOK

酒税法により家庭で造ることは禁止

【さらに調べてみました】

酒造と神社に関する流れ

明治8(1875)年

▶お酒が課税対象となる

◎酒造免許の取得が義務付け

自由に造れなくなり早くから酒造免許を取得したのが、

春日大社

大神神社

清酒の酒造免許を持っている神社

▶全国に4社のみ

神宮も取得

神宮も酒造免許があり、お祭りでお供えする御神酒、白酒・黒酒・醴酒・清酒の4種を造る

清酒以外の3種は内宮にある忌火屋殿(いみびやでん)で担当の神職により醸されている。

 

全国に4社のみとは…これはまた貴重な文化を伝えゆく場所でもありますね。

 

どぶろく関連の記事

春日大社どぶろくの記事

奈良の社寺とお酒の深い関係 

https://narashikanko.or.jp/column/narari2022aw_feature01/

 

 大神神社とお酒の記事

酒造りの神様 大神神社 | 奈良と日本酒 | 奈良県歴史文化資源データベース「いかす・なら」

https://www.pref.nara.jp/miryoku/ikasu-nara/seishu/oomiwa/

 

守り神が所望してきたことがきっかけとなり今や私まで「どぶろく好き」になりました(*^^*)

 

ちなみに我が家でお祀りしているお札は、

神宮大麻

伏見稲荷大社

寒川神社

→新卒時代に一緒に働いていた霊能力者の事務さんに「八方除」を勧められて以来、欠かさずお祀りしています。

氷川神社

・名古屋晴明神社の遥拝札

・仏教の権現様、神棚護衛の神様 など

修験道に近いお祀りをしております。

 

とこちらの神々様に久しぶりに「どぶろく」を供えたら大層喜ばれたみたいで、私も嬉しかったです。

 

また守り神にも全国各地のどぶろくをお取り寄せしたり、足を運んだりして味合わせてあげたいな〜と密かに思っていて(もう守り神には筒抜けかもですが(^^;))、

私もこの土日はどぶろくをたっぷりいただこう!と休日の楽しみにしています。

 

近々、お取り寄せしたどぶろくが届くので

そちらも書いてみたいです。

 

【ご紹介したどぶろく】かなり甘くコクがあります。飲みやすいです!おすすめです!

https://www.kunizakari-onlineshop.jp/SHOP/191275/191281/list.html

 

今日は守り神と守護君と一緒に後ほど

着物散歩をしてこようと思います。

(博物館に着物で行くと割引があるそう♪)

 

銘仙と、鳥居柄の足袋がお気に入りです♪

 

お酒は好きですが、健康のために自制していたので、一旦解禁し、しばらく「どぶろく」を堪能したいです。

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