守り神との暮らし〜民俗学・現象の考察〜

元巫女助勤経験者による不思議体験伝承日記

祈りの後に「導き」が現れる例

祈りのあとに「導き」が現れる例

皆様、いつもありがとうございます。

さて、少し不思議な話になりますが、神様や仏様の導きというものがどのようにして暗示されるかを私の体験からご紹介してみたいと思います。

これまで、15年間神仏への参拝で全国各地、神社をメインに気になったところへ参拝してきたのですが、

 

①気になる寺社がでてくる

②そのきっかけは雑誌やテレビ、ブログで見たり、人づてに聞いたり、お守りなどを頂いたりする

③何度も同じキーワードが日常生活の中でやってくる

という流れが起こります。

 

例えば、①②の場合は、何気なく見ていた雑誌やテレビ、ブログなどで画像を通じて寺社が映りますよね。そして、そのあとに何ともいえないような、

 

「!!あの神社へ行きたい!!」

 

という「なんとしても行きたい!」「すごく気になる!!(これが一番ポイントです)」という、ものすごく好奇心やワクワク感、

神様や仏様にお会いしたくなるという気持ちが心の中に湧き上がってきます。

 

また、人づてにそちらの神仏のお守りや旅行に行ったお話を聞いて、「私も行ってみたい!」「気になる!(ここがポイントです)」という衝動にかられます。

 

すると、たいていそのような時は、必要があってそちらの神仏様がご縁で呼んでくださっているか、

または自分がそちらの神仏様がお持ちになるエネルギーを必要として、お参りが必要なタイミングとしてきているかの場合が多いと気づきました。

 

具体的には、「ちょうど未病に近い症状が出始めている」としたら、奈良の医薬担当の薬師如来さまが呼んでくださり(あるいはそちらのお力が必要と感じて)、あれよあれよと「奈良」「薬師寺」に関する番組をたまたま目にしたり、友人から「奈良旅行」のお誘いがかかってすんなり決まる。

 

 

またある時は、自分がとても大好きでご縁を感じている広島の「厳島神社」に、

ちょうど母が参拝に行っていて、たまたま母に電話をしたら「厳島に来ているよ〜!」となり、私がそちらでしか買えないお守りとお札をお願いしたケースもありました。

ちょうど私の状態にリンクしていて厳島の神様のものを必要としていたのです。

 

1例を挙げましたが、このように参拝していると驚くような体験が「まさにそれです!今でしょ!」という感じで何度も起こるので、タイミングの良さといいますか、どうしても神仏のお力が働かなければこれは起こらないだろうというような体験もあり、私としても不思議なのですが信じざるを得ないのです。

振り返るとこのようなパターンが多いことに気づきました。

 

また、近頃のケースでは、(あぁ~しばらく寺社に行けていないなぁ・・・また参拝したいなぁ・・・)と思い、守護霊さんにお祈りをしました。

(守護霊さま、現在なかなか寺社に参拝できておりませんが、どうぞまた再開できたら嬉しいです。もし今後、私に必要なご縁ある寺社がございましたら、どうぞお導き下さい。ぜひよろしくお願いいたします!!)

と何卒~!と祈っていたのです。

 

すると、また面白いのですが、、このお祈りの後にアメーバブログを検索していました。

そこで、出てきたのです。

 

 

とあるブロガーさんが書かれていた寺社のお話が目に留まり、開いて読んでみたら、北海道にある神社がご紹介されていて、

ブロガーさんはそちらの由緒書きなど載せていらっしゃいましたがどちらの神様かは詳しく書かれていなかったのです。

 

、、しかし、私の目があるものに留まりました。

あれ?

ここは、、こちらの神社の神様の紋!!

私が大好きな厳島神社の御神紋だ!!

 

とくぎ付けで(笑)、私が大好きな市杵島姫命様(宗像三貴神様、弁財天様)だ~~!!となりまして、そして写真を眺めていたらエネルギーも画像を通じて感じ取れ、さわさわと身体全体に鳥肌が立つ感覚になりました。

 

※良い鳥肌もあるのでこの場合はそちらのエネルギーをキャッチできている証です。

(鳥肌は心霊が近い場合、怖いエネルギーが来ている時にもぞわっと立ちます。そのような場合私はすぐ立ち去り逃げます!^^;)

 

ご参照 ご本社の広島 厳島神社のホームぺージ 三つ盛り二重亀甲に剣花菱

http://www.itsukushimajinja.jp/index.html

 

とこのような流れから、写真を通じて守護霊さんがお導き下さったんだ!とその後に確信したこともありました。

祈りをしっかり聞き届けてくださり、その内容が必要であればなんらかのサインを通じてお示し下さるという流れがどうやら起こるようです。

これが私の体験で感じてきた祈りの後に導きが起こる例です。

 

補足で、写真からもエネルギーが出ている場合がありますが、体感としては現地でしっかり神仏様の気、土地の気を受けると尚良いというのが大事なことのように感じます。出発から帰宅までが参拝の行のように感じています。

 

しかし、時間や空間の概念がないとあちらの世界に関しては聞いたことがあるので、おそらく何度か足を運んでご縁ができている寺社であれば、祈りが神棚や守護霊さん、ご眷属を通して通じるのではないかなと私は考えております。

 

まさに「光のネットワーク」のようなそんな感覚になるのでした。

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 和の暮らしへ
にほんブログ村 歴史ブログ 史跡・神社仏閣へ
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 民俗学・民族学へ
にほんブログ村 哲学・思想ブログへ