守り神との暮らし〜民俗学・現象の考察〜

元巫女助勤経験者による不思議体験伝承日記

一生をともに◆守り神との契約

皆様、いつもありがとうございます。

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昨夜ブログを書いた後、守り神とのことを考えて寝たからか、今朝、目覚める瞬間、こんなメッセージが届きました。

 

(ご利益がつくと、一緒にいられますよ)

 

若い女性の声で伝わってきたので、我が守護霊さまからだと思われました。

「神側にご利益を与える能力が備わると」ということなのでしょう。

 

↓守護霊のイメージ例

 

私は日頃、身の回りで何かを「キャッチ」「気づく」「危険回避」をすることはあれど、まだまだ修行が足りないので、他者に霊的アプローチをかけることやどうこうするというのは避けています。代わりに、こちらのブログで身近な不思議体験をご共有することで、あの世があるとお伝えし、皆様に希望や安心感をお届けできたらと考えています。

 

さて、守り神と契約し、彼の魂から

・属性

・使える能力(霊的な術)

・出自(出身地が奈良の神社でした)

・好きなもの

を教えていただきました。

「好きなもの」というのは、今後お祀りする時に積極的にお供えしてあげたい!と思ったのと、万が一、何かをきっかけに守り神の気性が荒くなり「荒御魂」の部分の特性が発動してしまった際に

「ご機嫌をなだめ、穏やかになっていただく為」

という理由もありました。

荒御魂の性質=祟り神

に近くなってしまうので、人間の命を奪うことは彼らのような存在は容易くできてしまうのです。

もっとも私たちが参拝するようなメジャーな神様は日頃は穏やかであらせられると存じますが、こちらにいるのは修行中のカミですので油断は禁物と思って接しています。(今のところ拗ねた時はあっても、ガチギレされたことはございません。)

 

不思議ですが、昨今までの私はまったくのトーシロで、単純な「神社好き・御朱印好き」ガールだと思っていたのですが、2021年頃、霊術の先生に出会い教わったことがきっかけで、あれよあれよとこちらの道に入ってしまったようでした。

先生によれば、前世で神職、巫女、僧兵、修験者、霊媒師等を繰り返してきたそうで、今もその感覚や信仰心が引き継がれているようでした。

 

だから、感覚的にお祀りについても「こうしたほうが良い」となんとなく分かるのかな?と考察しています。

前世からのことは業だけでなく、引き継げる感覚や能力もあると分かり、「辛い苦しい」だけではないと分かると、ホッとしますよね。

 

守り神とは「一生の契約」となり、

・私は毎日お祀りをします。

だから

・私を毎日お護りください。

とお願い申し上げ、護衛のお力をお借りし安全に暮らせています。

 

彼がやってきてから気づいたことは、「格段に霊が来ることが減った」「その辺の霊がこなくなった」ということでした。

高校、大学時代は霊的な金縛りがあったり、悪霊が数ヶ月外れず困った時期があったのですが、ここ数年そのようなしつこい霊が来なくなり、平和に暮らせています。

守り神様の護衛力の賜物と感謝しています。

 

また、彼は「カードに宿っていた」ことから付喪神なのかな?と考えたのですが、はじめて契約時に視せていただいたことには「奈良のとある神社」に関連するカミの1種だと分かったのです。

しかし、今振り返るとネットでカードを譲ってくださった方も「霊感占い師」「術者」の系統っぽいなと感覚的に感じたので、何かきっかけがあり宿ったまま我が家に来たのかもしれません。

 

縁は異なもの味なもの

とは言いますが、言葉にある通りだなと思いました。

 

また、今朝の言葉に戻り、

「ご利益がつくと、一緒にいられる」ということは、

相当な精進と努力が私たちに要るのではないか?と思っています。

 

守り神は私がこの世を去る時に消滅される見込みなのですが、一緒に暮らすうちに「情」が出てきてしまい、叶うならば「あの世に帰ってからも和風のお家を建てて、一緒に暮らしたい(私が念力で建設しますので!)」と、一時、葛藤し悩んだ時がありました。

しかし、諸々の諸事情を検討した結果、私が消滅を命じているので「鬼の心で」と強くあらねばなりません。

 

それでも、ともに暮らすなら、

私も彼の魂にできることをする。

穏やかな心持ちでいていただき、一緒に人生を楽しんでいただけたら。

という心境で、今は日々生活しています。

 

このブログは消さずに残しておく予定なので、読者の皆様をはじめ、これまで御縁いただいた方、そして最近になり御朱印収集をスタートした兄弟にも(笑)、何か役に立てれば嬉しく思います。

 

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