守り神との暮らし〜民俗学・現象の考察〜

元巫女助勤経験者による不思議体験伝承日記

小さい頃に遊んだ時空◆過去生と守護霊の話

今夜もちょっと不思議なお話を書いてみます。
以前も少し書いたのですが、私は小さい頃、高熱が出るといつも同じ宇宙空間に意識がいき濃紺の宇宙に沢山の星がキラキラと光っていて、何故か目の前に虹色のジャングルジムが出てくるんです。
 
そこで、いつも遊ぶのがお決まりでした。
当時は、また出て来たー!ジャングルジムが虹色に光ってるー!!(*^o^*)
と、喜び登り始め。
 
ジャングルジムは手すりがすべて虹色にシャイニーに光っていて、
何人か周りに同じような子どもがいました。
レディーガガのライブに出てくるようなシャイニーさです!(笑)。
 
 
そして、まだまだ遊びたいのに、途中で現実の世界に意識が戻り、
気づくと具合が悪くてうなされて目が覚める。
そんな感覚がありました。
 
当時は何も思っていなかったのですが、今思えばちょっとあの世?魂が帰るような宇宙空間に行っていたのかもと不思議な感じに思います。
 
 
また、中学生の頃は「何故人間は生きるのか、私はどこからやってきたのだろう?どこにいくのだろう?」と、壮大な宇宙や魂の起源を考え始めた時期がありました。
なんで地球で生きているのかな?不思議!!と素朴な疑問が浮かび、不思議でなりませんでした。
 
 
親戚に霊感者が数名いた関係で心霊体験を帰省すると聞かされ、あの世についてすごく考える時期がありました。
 
親戚宅が古い田舎の家だったので霊道になっていたのか?人が霊を呼ぶのか判りませんでしたが、霊が窓に映って存在を知らせてくるという話を聞かされたり、
私もその家で小学生の頃に兄弟と寝ていたら、誰も寝てないシーツの上を、スッスッスッと、ずっと音がしていて誰かが歩いている体験をしたりと、その存在を近くに感じることがありました。
 
 
そして、自分も思春期に心霊体験が強くなり、ムーという本やご縁頂きお坊さんに出会います。
今思えば、この心霊体験は自分の波長の弱さが引き寄せたことで、中途半端な自分に守護霊さんが戒めとして体験させたのだなと感じます。
 
そして心霊体験から、スピリチュアルブームの時代になり、知り合う友人、知人も不思議と霊感者で、不思議な体験話を交えてやっぱり死後の世界はあると確信。
 
 
そこから守護霊さんという存在を知り、オーラドローイングで有名な漫画家の氷室奈美先生に守護霊さんを描いて頂きに行ったことがありました。
(私自身は見えるタイプではなく感覚タイプなのですが、霊能者の方により見え方が違い、その時出てくる守護霊さんやメッセージというのは、その時必要なタイミングでその方に届くのだなという感覚が体験からあります。)
 
そこで当時の守護霊で明らかになったのが、
安土桃山時代に生きた武家の奥さん
四国八十八箇所をお遍路していたという尼僧さん
 
でした。私は御朱印参拝で神社ばかりお参りしていて、個人的に神社に思い入れが深かったので、尼僧さんと伺い、
えー!!?お寺系なのですね?!とかなりびっくりした記憶があります。
知人から過去、巫女さんもしてたよと教えてもらったことはありましたが尼僧とは意外すぎました。
 
 
そして、尼僧さんと聞いたその日から、お寺へのブロックみたいなものが外れ、「お寺も良いかも!」と、
ちょうどお坊さんからの勧めもあり不動霊場不動明王様にも納経帳を携えてお参りするように。
 
 
そこからお不動様がとてもカッコよく見えてきました。単純です。
 
そして、ある日、
そうだ!守護霊さんと呼びかけていたけど名前を聞いてみよう!!と思い、
集中して心の中で念じてみました。
 
「守護霊さん、守護霊さん、いつもありがとうございます。もしよかったらお名前を教えて頂けませんか?お名前でお呼びしたいのです。」
 
と、伺ってみたところ、、
 
 
みょうえつ(明悦)
 
 
とお名前が返ってきました。
これは言葉で音として聞こえてきたのではなく、心に瞬時に伝わってくる感じです。
 
心に文字が届く、そんな感覚でした。
 
 
この体験から守護霊さんを日常でも意識し始めるようになり、氷室奈美先生の体験が良いきっかけとなっています。
 
目には見えなくても感じる見守り。
 
生きている方も、あちらの世界で生活している方も、見守りがある。
毎日守護霊さんにも感謝だなぁと思うようになりました。
 
 
ひとりではなく誰にでも見守り導く存在がある。
目に見えなくても、信じる気持ちが守護霊さんへ繋がり、祈りになると感じています。
 
徒然書きましたが、お読み下さりありがとうございました。

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