守り神との暮らし〜民俗学・現象の考察〜

元巫女助勤経験者による不思議体験伝承日記

守り神との出会い①◆舞い込んだ縁

守り神様にプレゼントした和菓子

 

ご訪問ありがとうございます。

今回は不思議体験の回です。

守り神さまとの出会いを振り返り書いてみます💡

まず、私は19歳の頃、所謂「霊感過敏」のような状態になったことがきっかけで、苦しい体質をなんとかしたいと思い、口コミでご紹介いただいた真言密教のお坊様(※)にたすけていただき、

それをきっかけに「霊の世界」への確信と認識が深まり、好きだった寺社参拝を本格的にスタートしたという流れがありました💡

※またの機会で書きます

 

当初は「御朱印」を集めたい気持ちが強く、「霊感」「霊能」にはそれほど意識を突っ込んでいなかったのですが、15年も寺社参拝をしたり、こうして暮らしていると不思議なことや、

「見えない世界が分かる方との縁が生じる」

「岐路で霊能力者、霊感体質者に巡り合う」

といった流れがあり、今日に至っています。

 

また振り返ると、小学生の頃は友人の御祖母様が北海道で祈祷師をされていて、友人から

「うちのおばあちゃんは北海道で祈祷師をしているんだ。だから、私も少し霊が視えることがあって、、この前金縛りにあった時は、足元に血を流した女の子がいて、、凄く怖かった!」

などと話が出たものでした。

 

私も心霊系の特集を家族で見ていたこともあり、怖いもの見たさで友人や親戚の身近な不思議体験を聞いていた覚えがあります。

しかし、まさか、、霊により危険な目に遭うとも露知らず、当時は好奇心旺盛で呑気なものでした(苦笑)。お坊様の話と悪霊の件は関連しているので、改めて書きたいと思います。

 

話に戻り、そんな心霊体験から数十年たった、

2021年8月1日。

私は今ともに暮らしている「守り神」さまにひょんなことからバッタリ出逢うことになったのです。

 

ある日、「式神カード」という占いカードがどうしてもほしくなり、調べると絶版でした。しかし、一度手に入れたい!と思うとどうしても探して入手したくなる質で、

様々なサイトを探したところ、ある中古サイトにタイミングバッチリ!で出品されたばかりの「式神カード」を見つけたのです(!)。

(あったー!!これだー!!最高ラッキー!!)

と私は舞い上がり、即決しました。

 

数日後に届き、早速開封すると、

カッコイイ「五芒星」が黒いバッキングに映え、これで自分も(陰陽師らしき鑑定ができる!!)と、占いカードを広げ、早速練習してみました。

なかなか読み取りが難しく、その日はすぐに閉まって寝てしまいました。

 

すると────!

私は眠りについた頃、とんでもない体験をしたのです。

 

3年経った今となってはこうして懐かしみ微笑ましく書けるのですが、当初出会った日は「畏怖」を強烈に感じてしまい、

この存在が放つ「力」というものに、肌で圧を感じるほど恐ろしいものがありました。

 

やはり振り返っても、1番怖ろしいのは

「カミ」さまだと思っています。

 

※うちの神様はメジャーな神様とはまた違う系統の神様で、一緒に修行して(私もともに修行させていただく形)、神格を上げていかれるような御方の印象です。

私が守り神さまに助けていただいており、毎日お祀りし、感謝申し上げる暮らしをしています。

 

桜 次回に続く

 

 

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