守り神との暮らし〜民俗学・現象の考察〜

元巫女助勤経験者による不思議体験伝承日記

「きっかけ」が判明していた金縛り

皆様、いつもありがとうございます。

金縛りの話です。

大抵は勝手に夜中に金縛りになり、どなたかが話しかけてきたり、ちょっかいを出して来る場合があるのですが、今回はきっかけが判り、こんなパターンもあるのか!と発見だったので書いてみます。

 

ちょうどその日のお昼、用事があり外出した際に、ふと、そういえばお不動様に最近お参り行けてないな~と、ちょうどお不動様の参道脇を通った時に思ったのです。

 

そうしたらその夜、金縛りの時に聞こえてきたのが、

 

のーまくさんまんだー

 

ばーざらだーせんだー

 

まーかろしゃーだー

 

そわたや…(以下、略)…

 

 

と聞こえてきて、うわ!苦しい身体が動かない、、起きなきゃ!(なるべく意識を覚醒させると解けるので)と、眠気に負けず起きよう起きようとするのですが、

とーっても眠くて、またウトウトしかけ、

すると、お坊さんの声で、

 

 

のーまくさんまんだー

 

ばーざらだーせんだー

 

まーかろしゃーだー

 

そわたや…うんたらたー…(以下、略)…

 

 

と繰り返されるのが何度か続き、1回頑張ってガバッと起きました。

すごい眠たかったなぁ、、と疲れましたが、

 

私はこの時、(うわ!金縛り!、、来た!!)と思うや否や、ずっとお坊さんの声でお不動様のご真言を唱える霊さんだったので、

珍しい!!

と思った体験でした。

 

お経を唱える霊は初だったかもしれません!お経だったので安心感のためか?あまり怖くなかったのでよかったです。

 

昔、学生の頃に一番ホラーだったのは、夢の中に出てきたお婆さんの霊が実際目が覚めてきたら、自分が金縛りに合っていて、実際にも耳元で、

 

私のおじいさんは○○で○○しました。

~~で△△で~~です。

○○で~~が…以下、略。

 

 

と、ずーっと永遠に金縛りが解けるまで話しかけられていて、言葉も明瞭でしたが、恐怖感が勝り、詳しくは聞かないようにしてやり過ごした体験があります。

この時は、聞かない!!聞かない!!とすごく念じて、聞かないモードにしました。

 

もしそのお婆さんの話を深く聞いてしまい意味が分かってしまった瞬間に憑依されてしまうと感覚的に思い、なんとかシャットアウトしたことがありました。

何もできず、聞くことも避けたくなり、これは一番やっかいでした。

 

受け身の体質だとこのような時に困るばかりですが、霊能力が磨かれ、それを活かすと決意した先で人様のお役に立てる状態になれるのでしょう。

 

霊能はこの世とあの世を橋渡しするグリーフケアにも生かせるのではないかと個人的には考えています。

 

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龍神様のおはからい

1代目の龍神扇子(参拝帰りに無くし残念!)

龍神様のお計らい

これは私が実際に体験してあれは龍神様の采配だったんだなぁと感じた体験です。

これまで私は秋~冬になると家族で群馬県にある赤城という地域に温泉&三夜沢赤城神社参拝に出かけていました。

 

赤城神社は古社で、地域にある神社です。

霧深い鬱蒼とした森林に囲まれ、まさに龍神様がいらっしゃるような雰囲気があります。

前橋まるごとガイドより画像拝借しました。

 

ある日のドライブの時、天候がかなり悪く雨がすごくなるとわかったので、

 

そうだ!龍神様にお願いしてみよう!

 

と閃き、赤城に向かう車の中で瞑想し、当時思いつきで、果たして祈りが龍神様に通じてできるか分からなかったのですが、

車の中で試しに集中してみました。

 

 

私の体質は、肉眼で霊体や何かを視るというタイプではなく、何かピンときたりするとたまに映像や言葉が脳裏に浮かびイメージとして湧き上がる場合や対象から伝わってきて体感・感覚があるタイプです。

 

 

目を閉じて

(龍神様!ただ今家族でお参りに向かっています。もし可能でしたら、私たちがお参りする間だけでも少し雨を止めて頂けないでしょうか?m(_ _)m)

と祈りながら集中していきました。

 

すると、脳裏に緑色のベタな龍神様がぐんぐんと真上の空に向かって一直線に泳いでいく姿が見えてきました。

 

まさに垂直!という表現が似合うような

登り方で、ぐんぐんウネウネ上がっていかれるのです。

 

この時、

(もしかしたら天に登る姿が視えたということは龍神様が祈りを聞き届けて下さった合図かもしれない。)

と感じ、家族に

 

「今、できるか分からないけど龍神様にお参りの時だけ雨を止めて下さいとお願いしてみたよ!」

 

と伝え、そのまま目的地の赤城神社へ到着したのでした。

 

この時、兄弟はニタニタしてました(笑)

龍神様~?ニヤリ

とこんな感じです。

 

すると、不思議なことに車を降りるまでは雨が降っていたのですが、降りてから鳥居をくぐった瞬間、雨が上がり、

 

雲の間から太陽が顔を覗かせたのです!

 

 

そして、願ったようにお参りの間だけ雨が上がり、また鳥居を家族で出た瞬間にパラパラパラパラと小雨が降ってきたのでした。

 

これには私も龍神様がお願いを聞き届けて下さったんだ!ありがたい!!✨と嬉しくなり、丁重に心の中で感謝を念じそのまま温泉へと向かったのでした。

 

広島大巌寺の龍神びわ

 

ここからは予想ですが、振り返ると、

 

「お参りをする」「神様事」

 

だったから、受け入れて下さったのかもしれません。

 

これが、度を超えた欲深いお願いだったり、誰かを困らせたり傷つけたりするような願望だったら道から外れるため、おそらく無理なのかもしれないと考えます。

(魔的闇的なエネルギーは別として)

 

 

ということで非常にありがたいなと龍神様のお天気に関する采配を感じたエピソードでした。

 

 

※その後は龍神様に何か願うことはしておらず、あとにも先にも【お願い】はこの時限りでした。龍神様は大変畏れ多いため、「龍神守」などを神社で受ける形にしております。

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助けるにも限界があると感じた話

抹茶がおいしい季節ですね♪

皆様、いつもありがとうございます。

今回は何度も何度も繰り返しながら、私もやっと気づいた体験を書いてみます。

 

助けるにも限界があると感じた話

私はこれまでリアルで関わりある方などには何度かお話や過去のブログなどで話しているのですが、両親ともに確執があり、結果的に父とは絶縁し、母とも距離を置き接しています。(と言っても母は突撃訪問をしてくる。)

 

霊能力者さんに10年前、親との関係を視ていただくと、母とは何度も何度も繰り返し転生していると分かりました。役割を変えながらも一緒に生まれ変わりを繰り返してきたそうです。今は付かず離れずの関係が続いています。

 

その中で近年、母の結婚歴を振り返ると常識はずれな方が続くなと感じ、業を煮やし、「その男の話を聞くのは、これで最後だ!!」と怒りMAXで区切りを宣告しました。

 

母には友人といえる友人がおらず、唯一いた友人さんはスピリチュアルにハマりすぎた結果、態度が高圧的になってしまったようです。

私の見立てにはなりますが、その方は最終的にさまざまなエネルギーをスピリチュアル系界隈の方方で受けたことが災いし、呼吸器をつけるほどダイレクトに身体に受けてしまったようでした。おそらく蓄積した何かがあったのだと感じます。その後母との関係もぎくしゃくし…とフェードアウトしたようでした。

その後、母はどうも男性に依存してしまうようで、なるべくペットや趣味に目を向けるようアドバイスをしてきました。が、やはり、またマッチングアプリをしてこれまた素性のしれない方に「個人情報」を漏洩しかけ、我慢の限界を迎えることに。

 

私は度々、セキュリティ、やり取りの注意点、そして相談される度に、

「今の課題はこうだから、Aを選ぶと良い」

「その方向性より、こうした方が良い」

「聞いているとリスクあるから◯◯が良い」

 

と幾度となく助言してきました。中学時代からこの関係性は続き、正直、

・母を助けたい

・道を誤る前に助言すれば、リスク回避できる

という部分から何年も「アドバイス」をしてきました。

 

しかし、私は突きつけられました。

 

たとえばこちらが客観視して「A が最善」「A なら問題ない」「Aが推し」とアドバイスした時に、

本人の選択

本人の意思

が「 A よりも B」

を選びたい!何度アドバイスを受けても、

「 A よりも B」がいい!!

 

となれば、結果「 最善な A よりも B」を選ぶんだなということを突きつけられたのです。

いくら助言しても、Bを選ぶんだな!と。

 

正直、これまでここまでやったのに…!

というなんとも言えない気持ちがあり、

なんでこうなるんだ?

と信じられないという感想を持ち、しかし、やはり

 

「本人の意思」だから、本人がそう決めたならそれ以上は何もできない。

できること、やれることはすべてやってきた。それでも、結局Bなんだね。

ということでした。(ガックリ)

 

おそらく似たようにアドバイザーや何か鑑定などをされている方、親との確執がある方には共感いただける部分かと思います。

 

それと同時に、

・これだけやったのに…

・最善策はAなのに…

・ここまで解説して、なんでBを選ぶの!?!?

 

と思い怒りで震える私も未熟なんだな(笑)と思い、身内だからこそもどかしい!あ〜もどかしい!なんでそっちにいく?という思いでいます(笑)。

 

難しいものですね。

とりあえず、兄弟だけは結束力があるので、兄弟と仲良くしておきたいと思います。

 

ということで、夏至でいったん良い区切りになるので、これを機になんの助言もせず、放置するくらいの姿勢に切り替えようと感じた体験でした。そして、ネットリテラシーと危機管理意識はいくつになっても大事。と思う体験でした。

四方山話にお付き合いいただきありがとうございます。親とゴタゴタ揉めたくないので、私は今いる頼もしいパートナーと(+レオ君と)穏やかに暮らしていきたいと思います。

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御朱印収集・参拝を始めた兄弟の話

いつもありがとうございます。

今回は、私の兄弟の話です。

 

私には兄弟がおり、彼は中高時代、

・学校の廊下で心霊体験

・沖縄の防空壕などの見学で心霊体験

・社会人になり婚活をスタートした傍ら、趣味で、御朱印収集、全国参拝をスタート(私と同じ流れです(笑))

 

そして、これは心霊体験とは違うのですが、

・夢の続きを見ることができる

というタイプで、いくら途中で目覚めてもまた寝れば「夢の続き」が見られるそうで「へ〜!そんな面白いことができるんだ!」と珍しいな〜と聞いた記憶があります。

 

最近は、参拝した神社で御札を受けたようで、たまたま実家の和室の棚を見てみたら、

・御札がぽつんとある

・物が多く部屋が乱雑

とびっくりするような部屋となっていて掃除させねば!と慌ててメールしました。

 

〜メールの雰囲気〜

───────

兄弟へ

昨日、和室の棚を見たが、御札や御守を祀るなら

🔴片付け🔴

を必ずしないと神力が発揮できない💡

神社も寺も【掃除ありき】で、

掃除ができてはじめて神仏が降りてこられる「空間」になる。

 

信心するのは良いことだから、とにかく掃除すると良いよ。

きちんと清浄な空間で、

本当の信仰心を出してお祀りすれば、

あの世に行く時もお迎えにきてくれるから。

 

反対に、ぞんざいに祀る、扱うと

「眷属」や神は「祟り神」となり、祟るから

それだけ気をつけてね。

by 元巫女より

───────

と、こんな雰囲気のメール兼お知らせを送りました。すると数日後、実家の母から、

 

「ねぇ!何か兄弟に言った?和室がものすごく綺麗に、片付いてて、昨日から兄弟が珍しく片付けし始めてるの!」とメールが来ました。

 

良かった〜(笑)と安堵した瞬間でした(*^^*)

私も神棚をきちんとお祀りするようになり、物を増やすより、「減らす」方向性になりました。

日本に生まれたことを感謝しているので、やはり生涯きちんと神棚(お不動様も)をお祀りしたいです。

はてなブログさんのスピリチュアルバナーは

試しにつけてみています。

方向性を検討後、後日外すかもしれません。

あしからず。

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事故因縁を切りに行く話◆立て続けに…何かおかしい

事故因縁を切りに行く話

※事故、事故死、霊的話を含みます。苦手な方はご注意くださいませ。

また今回は

①総合的に考察した結果因縁と判断

②霊感お姉さんと私の見解・アドバイスが一致

の流れから事故因縁と判断して書いています。

 

前回の記事で物件探しの流れで「霊感お姉さん」に出会った話を書きました。

その後、無事、引越も完了し、穏やかな日々でしたが、母の周辺で(母本人も)不穏な流れが続いていることに気づいたのです。

それが、「事故」でした。

 

私が考察した結果、原因がおそらくこれだなと特定できたので、その発端から流れを書いていきます。

 

発端はサクッと書くと、母が再婚した元パートナーでした。「元」と書いたのは彼は本国に帰国して、離婚したからです。

複雑な流れになりますが、再婚相手さん(以下、U氏)は離婚前、母との海外旅行先で、

 

U「兄が事故に遭い亡くなってしまった…!」

 

と突如帰国する流れとなり、帰った後日本にしばらく行けない…となったのです。可哀想ではありましたが、しかし、仕事も母も放り出しての流れで、あまりにも無責任な結果となり、母は悲嘆に暮れ、私と叔母は憤慨し、離婚する流れとなりました。

 

その話が出る前も、私が知る限り

①交際初期にU氏の母・弟が運転する車が事故(写真添付が来たらしい)

②日本で交際中、U氏と母が運転し度々事故

③母が一時停止不注意等で交通違反→約3回(これは注意力散漫の結果かと)

母が免停になる(違反が重なる)

⑤母と海外旅行中にU氏のお兄さまが事故死

母が一時停止不注意で違反1回

(私も同乗中でこれが決め手となり、事故の「流れ」「因縁」に気づきました💡)

 

こうして振り返ると、どうもこの半年〜1年で事故が続きすぎていて、さらに母は今までゴールド免許で「免停」になるほど無茶な運転をするような人ではなかったのですが、

昨年から警察に違反キップを切られることが続き、さらにはつい先週、私も後ろに同乗中にまた警察に「ピ〜!止まってくださーい!」と違反キップを切られていました。。。

 

私はまず、母は「免許返納」をしたほうがよいのかな?と心配し、警察にアドバイスを伺うと、講習を定期的に受けると良いという話がありました。

ただ、私としてはここまで母に事故が続くのは「何かおかしい」という気持ちになり、最終的に「霊的方面」に注意を向け、振り返っていきました。うちの守り神さまが怒っている様子でもないし…と慎重に振り返り…(神罰でも災難が来る)

すると、

 

先ほど書いた発端から結末まで、U氏と交際してから事故が続いているという事実に気づいたのです。私は初めての出来事に「因縁」とはこのようなことをいうのか!と驚きつつも、

では、どうするか?を考えはじめました。

あまり世間では認知されない捉え方にはなりますが、霊的側面から見ると

「男女交際で深い仲になる」

=「相手の因縁も受ける」

という捉え方があります。

そのため、分かりやすく出てきた「事故因縁」だ!ということにハッと気づき、

 

浮かんだのは「お不動さま」でした。

 

そうだ!!お不動さまなら、きっと大丈夫…!

氏神様は家庭円満だから、専門が違うし…)

 

と私もご祈祷に同行し(※)、車と母、私ともどもお不動さまのお力、厄除け・災難除けのお力をお借りさせていただこう!と考え、最終的に母に助言しました。

※母が御札のお世話ができない代わりに私が神棚で御札を上げてお祀りする為、同行します。

 

心配になった母はこの流れを以前物件探しでお世話になった霊感お姉さんに話したそうで、霊感お姉さんからも私と似たアドバイスが返ってきたそうです。

私「U氏との因縁切る為に「縁切り」がいる。」

お姉さん「その男性にすがらない方が良い。」

 

とこちらとしてもこれ以上の事故を防ぐためアドバイスしました。そのくらいして対策をしないと、、重なる事故を防がないと!

という思いに駆られ、対策に向かっています。

 

 

まさか身近でこのようなことが起きるとは予想だにしませんでしたが、ご祈祷でやっと事態が終息しそうです。

霊的側面の捉え方にはなるので、信じられないような面があるかと思いますが、視える・感じるの世界ではあるあるな「因縁系」かと思いました。

霊感お姉さんのアドバイスがあり、「ご祈祷を受ける」という母の決断までに一押しいただいたので、また助けていただいたように思った体験でした。

こちらのブログでは体験から書くことをモットーにしているので、何かご参考までになりましたら幸いです。

 

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物件探しと霊感お姉さん◆不思議と引き合うご縁

皆様、いつもありがとうございます。

今回も不思議体験を含みます。

 

以前書いていたブログでも皆様の関心が「不思議系」「心霊話」だったとアクセスから顕著に分かり大変参考になりました💡合間合間に書いていきますね。

 

物件探しと霊感お姉さん

先月、物件探しをしていて、

母「不動産屋さんのお姉さんが霊感あるみたいで、その人と一緒に物件を見に行くよ〜♪」

と話が来たので、ゆくゆくは私が住むことになるため、同行し内見をしました。新築物件の希望候補が全て完売してしまい、ならば、駅チカの中古マンションもどうかと中古も含め見学する流れとなりました。

 

中古マンションがどんな感じか将来の面で

気になったので、私は私で

・築年数

修繕積立金

・直近の大規模修繕の有無

・周辺環境

などなど調べていました。できることなら「駅チカ」「将来売れそうな部屋」と、少しでも資産になるような物件が良いと考えていました。

そしていよいよ霊感お姉さんとご対面し物件見学に行くことに。このご対面が、私の「霊」に対する恐怖心を取り払うきっかけとなったのです!その方を以下、Yさんとします。

 

Yさんの第一印象は

「仕事をしているお姉さん!」

という印象で、「霊感がある」というのは、言われなければ分からない雰囲気でした。かなり大粒のパワーストーンをつけていたので、個人的にそこに目が行きました(*^^*)

そしてお話していくと、様々物件の良い部分を紹介していただき、また、こうなるとこうだから、こっちがおすすめ!のようにはっきり将来を見込んだアドバイスもしてくださり、物件選択の時にひと押しふた押しと背中を押してくださいました。

 

そして、墓地の物件の時にそれとなく聞いてみようかな!と

①「今回、墓地が真横ですがどうですか?」

②「墓地が隣でも大丈夫ですか?」

あと、

③「お姉さんは見えるタイプですか?!」

④「霊的体験談を聞きたいな」

 

と霊感お姉さんの意見を伺いたく、私は内心うずうずしながら

 

(タイミングで見解を聞いてみよう!!)

 

と待ち構えていました(笑)

 

ちなみに、あとの③④は霊的な話が出たら、体験談を聞いてみたいな〜☆とワクワクしていました(笑)。

日頃、身近ではこの手の話題は一切しないため、話せる人に出会えると共感し合えることが嬉しいです。

 

墓地横のマンションを見学すると、そこまで気にならず、幸い墓地の方角からは離れた部屋でした。入った瞬間の雰囲気も悪くなく、寝室になる部屋だけ若干トーンが一段暗めでした。

が、そこで寝なければ良いだろうと思い、予想より「良い!」印象でした。フルリノベーションし大規模修繕が完了したばかりということで、タイミングも良かったのです。

 

墓地脇か〜と心配していた懸念点は、見学したら吹き飛びました(*^^*)ここなら私も将来暮らしたいと思う雰囲気でした。

見学後、早くも霊の話題が出ました。Yさんから、

「墓地があるけど、この位置なら大丈夫だから!」

とカラッと言われ(笑)、

私も「そうですね!予想と違い明るく、部屋の位置が良かったです。安心しました。」とすでに決定&安堵の気持ちで話しました。

 

そしてちょうど墓地の前に来た時、こんな説明がありました。

Yさん「この土地ならお墓参りも来やすく

無縁仏とかじゃないし、きちんとお世話が

されている場所だから。

そして、ここなら霊たちも魂が擦れてない。

元々人間だったからお世話されていれば穏やかになる。

私たちと一緒。

ここは穏やかな霊が多いと思うよ💡大丈夫。

お世話されないと(なんで来ないんだよ〜)とかってアレだけど、ここなら大丈夫だよ!」

 

と視える方ならではのアドバイスと、確かに!とこちらも納得できる説明をしていただきました。そしてその流れでYさんの体験談もしていただけました(大歓喜)。

 

私「お姉さんは、見えるタイプですか?💡

私は日頃は見えないんですが、感覚タイプのようで気をつけないと寄ってきて、隙があると入る時があるんです💦だから墓地と聞いただけでちょっと気になってしまい。」

 

Yさん

「私はそう、見えるタイプ。感覚タイプか!それは強くならないとだね〜!昔ね、修学旅行に行った時に防空壕だったところ?穴ぐらみたいな場所に見学行ったら、目の前にズラ〜〜〜っとびっしり人が並んで座っていて、私は何もできないと思って、どうしたかというと、

私は「見ないふり」「見えないふり」をしたの。そしたらなにも影響受けないからそうしてる。

だから、感じるタイプでも「感じない」「分からないふり」をするのも手だよ^^」

 

「あとは、以前、うちの社長が物件を探していた時に「ここどう?」って見せてきた場所が、一歩も入れないような事故物件だったのが見えて、間取りみただけで「ムリムリムリムリ!」と。

止めたら、まさに事故物件だったみたいで後から分かり、社長に御礼されたっていう体験がある(苦笑)💡💦」

 

私「それは!!間取りだけで分かっちゃうんですね〜!!」

私はそのような霊視能力は皆無なので、この時、良い体験談を聞けたなぁ!と幸せでした。

この世界を探求しているからこそ、身近で心霊体験談や霊視・霊能力者に出会う機会がある度、(実体験を聞けた〜!!感動)と嬉しく思ってしまいます(勉強になる為)。

 

そしてYさんの体験談から、

○感覚も「気にしないふり」をあえてするという対策がある。

○お手入れ、お世話されている墓地は穏やかな境地の霊になる。

と新たな見方を教わり、なるほどなぁ!そして体質はやはり日々「強く」なるしかないんだなぁ!と改めて腑に落ちた時間でした。

 

またYさんは、

「夢をコントロールするのも方法だよ。夢で戦うの!」

「獣は、話通じないから、違う怖さがあるよね!」

と諸々教えてくださり、

 

(それってもう、能力者じゃん(笑)!!)

と思いつつ、(ほえ〜すごか〜)と聞き(笑)、

霊視の域を超えた対策を知れた回でした。短時間の御縁でしたが、濃かった話でした。

 

解散後、気づいたのですが、以前交流していた霊感ママと同じ「お名前(漢字も)」でびっくり!というオチがありました!

以上、身近な体験談でした。

 

この時の話は5月でしたが、なんとまたYさんのアドバイスを母が受ける機会がありました!ということで、続きます。

 

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本の呪文を試したら…一歩違えば危なかった体験

お祀りしている神様方にプレゼントしました💡

守り様には(一緒に食べましょう〜♪)としばらく供えてから一緒にいただきました。

 

さて、今日も不思議体験です。今回はふと思い出したお話です。そういえばオカルト体験が私もあったあった!あれはギョッとしたなぁ!という体験がひとつあったので、晩酌のおともにお読みください。

 

あれは世の中にスピリチュアルブームがきていた2007年~2010年あたりの頃。
自身にも心霊体験、不思議な光を見る体験などがあり、私も見えない世界の探求心が強まって行く中で、当時はやっていた外国のヒーラーさんの本をネットで知り、読んでみることにしました。
訳者の日本の方もその業界では著名なようで、興味から本を読み進めていきました。
ある晩、読み進めた中で、ひとつのワークが載っており、それをやると「天国にいる人を呼び出せる」という趣旨のものが書かれていたので、
何を思ったのか、私も興味本位でやってみることにしたのです。
 
これには不思議体験や身内の心霊体験を聞いて育ったので抵抗がなかったのも影響していました←今思うとかなり危険なことでした。
 
確か、呼び出す呪文?言葉?が書かれていて
それほど長くなく、普通の文章だったので、
仰向けになりそれを真似して唱え、
 
 
気づいたら、、
、、、
、、、、
寝ていました!!爆
 
そして、ハッ!と目が覚めた時は、うつ伏せになっていたのですが、この後、驚くようなことが起きたのです。
 
なんと、目が覚めた途端、私の身体が動かなくなっていて、段々意識が覚醒してきたら、
 人の重みがズシッと感じられ、
 
しかも、私の背後からぎゅっと抱きしめている霊体が乗っかっていたのです。
 
 
動けない………(+_+;)………
(誰か乗っている)
……_| ̄|○……重い…ギューッ!ズシッ…
 
こんな状態で目が覚めました。
 
かなりびっくりしたのですが、ハッ!とそうだ!寝る前にあの言葉を唱えたからだ!!(^.^と気づき、一瞬焦りましたが、相手(霊体)は何も言わず、特に動きもなく、私が
 
(あったかい!?重!!(*_*;
うわっ!なに?!)
 
と動いたらパッといなくなったのでした。
特徴はすっごく温かく、私よりひとまわり大きな体格で、怖さよりもびっくりしました。
 
そのぎゅっ~とハグしている時にすごく温かかったので、一瞬守護霊さん?!と思ったのですが、後で冷静になり、違うかもと(笑)。
 
何かご縁のある霊体だったとしても呼び出す呪文や言葉は、自分が防御力がないのにやってはいけないなと思うようになり、
 
①何が来たのか判断できない
②良い霊体のふりをした悪霊、不審な存在からのちょっかいなどの場合
 
を考えて、それ以来やらなくなりました。
※良いエネルギー・場所、よろしくないエネルギー・場所は直感的に判るのですが、この時はまだ判別不可でした。
という私のほんのり危険エピソードでした。
 
 
今だから余計にそういうワークは自分で判断できない時はやらない方が良いと判ります。
このような体験から、お坊様のような霊能の指導者や先達の霊的専門家によりご指導いただき、人助けのため、世のためにと、本当に必要な理由、場合があって初めて呪文や霊的アプローチはやることなのかもしれないと思うようになりました。
 
 
個人的には必要に迫られていないのに、安易に能力開発をしたり、過去の私のように興味本位から試しにすると、場合により憑依になったり、ずっと霊体がくっついたままになりはずれないことも起きるのではないかと考えます。
 
 
触らぬ神にたたりなしで、自分でも気をつけようと思った10代の体験でした。
 

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